30代の方は社会人として
仕事上のキャリアが
10年以上経過していると思います。
既婚者で子供のいる方
既婚者で子供のいない方
未婚者の方では
キャリアプランをする際の
前提が異なります。
仕事を中心とした
キャリアプランについて
考えたいと思います。
転職をする際の上限年齢は
35歳と言われています。
35歳を越えると
管理職のポジションが中心となり
ヘッドハンティングや
ミドルハンティングの領域になるからです。
ハンティングされる対象層とは、
その会社で実績を上げている方で
その業界でも名前が知られているレベルの方です。
全体のおおよそ5％と言われています。
組織に大きな影響を与え
強い会社
レベルの戦力になることが求められるのです。
評価される人とされない人の違いについて
組織の中の人材評価を
手掛けてわかったことは
コミュニケーション能力の差です。
コミュニケーションの中でも
対話が非常に大切で
みなさんの仕事とは
上司からアウトソーシングされたもので
重要なことは
上司が何を求めているのかを
しっかり受け止める聴く力です。
評価とは
事前期待と事後評価からされます。
プロフェッショナルとして
考えないといけないのは
事前期待に対する成果のみです。
期待に応えるには
たゆまない努力しかありません。
評価されるためには
上司の事前期待は何かを的確に掴み
行動し結果を残すことです。
イメージ通りの仕事ができれば評価され
次の仕事を任せられます。
ワークライフバランスの観点で
仕事以外の面もきちんと
考える必要があります。
親として、配偶者として
介護の問題、地域住民との関係
趣味やスポーツに関わる関係も
イメージして
ライフキャリアプランを考えることです。
遅くとも30代には自分探しに終止符を打ち
最後に縁のあった組織で
自己の能力と適性を
最大限に発揮させることに
注力していきましょう。
