サラリーマンが副業した際に
その収入がどこに当てはまるか
確認してみましょう。
◎給与所得
本業であるサラリーマンの収入のことです。
アルバイトによる収入も含まれます。
◎事業所得
個人事業を始めることによる収入です。
自分で事業を立ち上げ
経費を計上し、所得を計算します。
事業所得として認めてもらうためには
あらかじめ開業届が必要です。
◎不動産所得
サラリーマンがよく行っているのが
ワンルームマンションを購入し
賃貸することで家賃収入を得て
その中から物件の減価償却を行い
経費として計上するものです。
◎譲渡所得
譲渡所得とは
土地、建物、株式、ゴルフ会員権などの
資産を譲渡し、得た収入のことです。
通常は、株式投資が多いです。
◎配当所得
株主として受け取る配当の所得になります。
◎雑所得(その他の所得)
その他の所得になり
ビットコインの売買で得た
キャピタルゲイン(売却益)や
FXによる収入
シェアリングエコノミーで得た収入
ネットオークションによる収入などが
雑所得に分類されます。
公的年金なども、この中に含まれています。